中途覚醒になる4つの原因とその治療法

なんだかしっかり眠ったような気がしないなぁ、、、そういう方、多いと思います。

明日は忙しいから今夜はぐっすり眠っておきたい、というときに限って眠れない。

本当に辛いですよね。

不眠は、日中の疲労感、注意力の減少を引き起こし、社会生活に支障をきたすこともあります。

原因と対策を見てみましょう。

 



スポンサーリンク


中途覚醒の症状

中途覚醒とは、睡眠中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか眠れない症状をいいます。

不眠症のなかでも最も多いタイプで、日本人の成人15%、高齢者(60歳以上)の20%が中途覚醒といわれています。

 

中途覚醒のメカニズム

私たちの睡眠では、レム睡眠とノンレム睡眠が定期的(90分ごと)に繰り返されています。

 

レム睡眠: 眠りが浅い時間(覚醒に近い状態)

ノンレム睡眠: 眠りが深い時間

 

まず、就寝後、約1時間半(90分)経った頃、「眠りが深いノンレム」に陥っています。

すると、徐々に眠りが浅くなってゆき、今度は「眠りが浅いレム=覚醒に近い状態」になります。(ノンレムから約1時間半後、就寝からは約3時間後)

このように、中途覚醒は、約3時間ごと、覚醒に近い時間(レム睡眠)あたりで目が覚めているといわれています。

 

中途覚醒の主な原因4つ

  • 睡眠前のアルコール飲酒やカフェイン摂取
  • 睡眠直前のスマートフォンやタブレットの使用
  • 悩みやストレスや不安・心配事
  • 睡眠時無呼吸症候群

 

対策

どうでしょうか?夜中に何度も目が覚める方は、上の4つの原因に該当していた方が多いと思います。

 

対策① アルコールやカフェインを就寝前に摂取しない

アルコールを飲むと眠くなる方が多いと思います。たしかに、アルコールは脳を麻痺させるため一時的に眠気を誘発します。ところが、アルコールや薬物は睡眠障害であると医学的に位置づけられており、正常な身体・精神・感情の機能を妨げることが示されています。

カフェインは、運転中や眠くなる午後などに眠気覚ましとしてコーヒーを飲む方もいらっしゃると思いますが、まさに脳を覚醒させる物質です。カフェインは処方箋薬やその他のドリンクにも含まれているのご存知でしたか?

夜中に何度も目が覚めてしまう方、アルコールやカフェイン摂取を控えましょう。



スポンサーリンク




 

対策② ベッドに横になって就寝直前までスマートフォンやタブレットを使用しない

これは、気になる方も多いはずです。メールをチェックしたり、友達とチャットをしたり、ニュースを読んだり、もちろん仕事をしたり、映画を見たり、とにかく寝る直前まで傍に置いておかないと、という方。実は、スマートフォンやタブレットから発せられるブルーライトのエネルギーは大変高く(可視光線で最大)、眼を疲れさせることはもちろん、体内時計を狂わせるという、眼科医の見解もあります。寝る寸前まで使用していると、知らないうちに、眠りを妨げているのかもしれません。

 

対策③ ストレスや悩みごとの解消策を見つける

悩みやストレスは誰しも抱えているものです。特に、考え事をしていると、横になっていても頭が冴えているので、なかなか眠れません。ストレス解消のための対策が必要です。

ストレスや悩みごとの原因はなんでしょう・・・仕事?人間関係?将来のこと?

それぞれの悩みを解決するためにも、まずそれらを自分ひとりで抱え込まないで、誰かに聞いてもらいましょう。人に話しを聞いてもらうと心が軽くなります。考え方が前向きになり、ポジティブ思考でいられるようになります。人と話すことで解決策が見つかるかもしれません。ストレス解消法は人によって様々ですので、自分にあったストレス解消法が見つけられるといいですね。

 

対策④ 横向き睡眠とダイエット

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中呼吸が止まり、しばらくするとまた呼吸がはじまる、これを繰り返す症状です。原因は、アルコールを飲んだ夜、そして太りすぎの人が多く、いびきも伴っています。

呼吸がある程度の時間止まっている状態は、身体や脳に負担をかけていますので注意が必要です。

 

太り気味の方は、上を向いて寝ている状態では舌が喉のほうへ落ち込んでいるため、喉をつまらせる状態になっています。横向きの状態では舌が喉がつまらないので、横向きになって睡眠すると良いでしょう。息もスムーズになり、いびきも減ります。

 

太り気味の方に限らず、ダイエットは大切です。睡眠無呼吸症候群や体重増減のためだけでなく、運動を適度に行うことで身体活動が増えますので、睡眠がとりやすくなります。また健康的な食事スタイルによって、おのずと体重も落ちてゆきます。ダイエットは体重が落ちるだけでなく、そこから目標や達成感も得られますので、お勧めです。

 

原因と対策が見つかりました。これで今夜からぐっすり眠れそうです!



スポンサーリンク


 あなたにオススメの記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ