VDT症候群の原因はブルーライト?症状と治療法を解説!

なんだか聞きなれない言葉ですが、VDT症候群とは、Visual Display Terminal Syndromeを意味します。日本では、別名「IT眼症」とも呼ばれています。

えっ、コンピューターや携帯端末が原因?ちょっと、ビクッとした方もいらっしゃるかもしれません。ITに関連しているので、まさに現代病の1つといえます。

 



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症状

・眼の症状: 眼精疲労、ドライアイ、かすみ、充血、視力低下

・身体の症状: 首、肩、腰の痛み、だるさ

・心の症状: 食欲減退、不安、よくうつ、イライラ、吐き気

 

原因

コンピューター、LEDディスプレイ、携帯端末などを長時間・連続使用することが原因で、眼、身体、精神に支障がでます。使用時間が長ければ長いほど、症状がひどくなりますが、一番多い症状は、眼精疲労・眼の痛みが約90%、続いて首・肩の痛みが約70%です。

 

ブルーライト

ブルーライトとはなんでしょうか?VDT症候群で一番多く見られる症状に、眼精疲労があげられていますが、この大きな要因が、実はプルーライトではないか?といわれています。

ブルーライトとは、青色光のことで、可視光線のなかで最も波長が短く(紫外線に最も近い波長です)強いエネルギーを発し、網膜まで達します。

ブルーライトや紫外線などの強い光によって、網膜はダメージを受けます。強い光を浴び続けることで、網膜中心にある黄班が傷つき、加齢黄班変性の原因となる場合があります。この加齢黄班変性は、加齢による眼の病気ですが、最近日本でも増加している疾患で、失明することもあります。

これにより、厚生労働省でも「1時間VDTを使用したら15分休憩をとる」ように推奨しています。ブルーライトはLEDデイスプレイや照明に多く含まれていますので、PCに限らず携帯電話なども同様に、長時間の使用により眼に支障が出てきます。



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予防法

・コンピューター・携帯端末などの連続的な使用を避けましょう。: 一時間使用したら、スクリーンから眼を離して、眼を閉じるなどして眼を休めましょう。

 

・ブルーライトプロテクター: PCから発せられるブルーライトを削減する眼鏡もありますので、それらを使用してみるのもおすすめです。

 

・目薬の使用: スクリーンを注視していると、知らないあいだに瞬きの回数が減っています。これによって、ドライアイ、充血、眼が傷つきやすい状態になっています。

 

・眼鏡やコンタクトの度数を調整する: 眼が疲れる原因には、度数があってないことも、よくあげられます。視力矯正をしている方は、定期的に眼科医を受診しましょう。

 

・ストレッチをする: コンピューターや携帯端末の使用中は、眼を酷使しているだけではなく、首・肩・腰などもずっと定位置のままです。そのままの姿勢で身体が固まっています。眼を休めるときに、ストレッチもいっしょにして、身体をぐっと伸ばしたり、背伸びをしたりするのが理想です。

 

・PCなどを使用する際のデスクや椅子の高さ調整: 自分の体型に合っていない高さのデスクあるいは椅子の使用によって、首・腰に多大な負担がかかっています。高さを調整してみるだけで、コンピューター使用中の体勢が変わるので、とても楽になることを即実感できます。

 

大人だけではなく、子供さんたちもコンピューターや携帯端末を視聴する機会が多くなっています。

また、LED(ブルーライトが含まれている可視光線)は、省エネ化のため、現在ではコンピューターやスマートフォンやタブレットはもちろんのこと、テレビや照明にも多く使われていますので、現代社会の生活の一部になっています。

だからこそ、上手につきあって、身体や心に支障が出ないようにしたいですね。

 



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