猛威のロタウィルス子供が掛かる症状と感染経路

ノロウィルっていうのは聞いたことあるけど、ロタウィルスも似たようなかんじなの?

名前も似ていますが、実は、そうなんです。どちらも似たような症状がでる胃腸炎です。

ところが、ロタウィルスのほうが重症化する危険が高いといわれています。

ノロウィルスは11-2月に流行し、そのあと続くように、1-4月にロタウイルスが流行します。

秋から冬にかけて、このダブルウィルスに狙われないように、しっかり対策を練りましょう。

 



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発症年齢

一番多いのは、生後6ヶ月-2歳の乳幼児で、5歳までにほぼ100%の小児が感染します。

 

大人も感染しますが、免疫がある(5歳までに感染し発症している)ため症状が出ない場合がほとんどですので、発症しても軽くて済みます。かといって、症状が出なくても、排便にウィルスが存在(ロタウィルスは10日間も便に存在)しています。そのため、知らないうちに自分の子供に感染していた!というケースがあります。

大人でも免疫が落ちている方は、小児と同様に、嘔吐、下痢、発熱を発症しますので注意が必要です。

 

最大の特徴

  • 激しい嘔吐: 1日に5-6回
  • 激しい下痢: 白っぽい水のような便を1日に何度も、これが3-8日間続きます。
  • 発熱: 37度-38度

 

感染経路

経口感染: 唾液、排泄物から口に入ります。

 

非常に感染力が強いロタウィルスですが、便1ミリに1-100億個のロタウィルスが、10日間という長期間も存在し、たった10個のロタウィルスで感染するそうです。いかに強力なウィルスか想像できますね。



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予防・対策

予防ワクチン接種: 日本では、2011年からロタウィルスワクチンが接種できるようになっています。但し、生後6ヶ月までに2-3回接種しなければなりません。費用は1万2000円-1万5000円程度ですが、ロタウィルス感染を防ぐ一番の対策といわれています。

 

手洗い: 石鹸でしっかりと。症状が治まっても安心せずに手洗いの習慣をつけてください。

 

洋服やタオルをしっかり洗う: 便の付着はもちろんのことですが、ウィルスは嘔吐によっても感染しますので、嘔吐が付着した衣類やタオルなどは全て、水洗い後、薄めた塩素系漂白剤で消毒してください。

 

乳幼児が触ったおもちゃなどの消毒: 子供はなんでも口に入れてしまいますね。おもちゃはその典型例でもあります。ロタウィルスは経口感染ですので、おもちゃにウィルスが付着している可能性もありますので、消毒液でふき取るなどしてください。

 

検査キット: 診断確定キットが病院にあります。感染して重症化する前に、便を病院に持参して検査してもらうこともできます。

 

治療

ウィルス感染なので、特効薬はありません。

自然治癒になりますので、ご自宅でゆっくり休むことが、治療になります。

 

激しい嘔吐と激しい下痢の繰り返しにより、脱水症状が起きていますので、水分補給をこまめにとらせてください。また、嘔吐で食欲がない場合は、無理させず、イオン飲料などを数回にわけて飲ませてあげてください。もし、水分すら受けつけないようであれば、病院で点滴を受ける方法もありますので、かかりつけの医師へ相談してくださいね。

嘔吐がおさまったら、胃にやさしい、消化のしやすいもの、すりおろしりんご、御粥など、から接種させてください。



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