むずむず脚症候群の原因と解決方法!とにかく脚を動かしたい 

日本では、2-5%の方が、むずむず脚症候群にかかっているといわれています。どの年代でもかかる疾患ですが、40歳以降に発症ケースが増加し、女性のほうが男性より多く疾患しています。

 



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むずむず脚症候群とは

手足などの抹消部分の、不快感や痛み、が出る慢性疾患です。

レストレスレッグス症候群、下肢静止不能症候群、とも呼ばれます。

 

原因

はっきりとした原因がまだ解明されていませんが、特発性と二次性(他の病気が原因)の2つの原因が考えられています。

 

特発性: 1.遺伝的なもの鉄分不足、2.体内の鉄代謝異常 3.ドパミン系神経の障害

二次性: 1.鉄欠乏性貧血、慢性腎不全、パーキンソン病などの疾患 2.抗精神病薬が原因

 

*ドパミンは、中枢神経にある神経伝達物質のひとつで、運動・感覚・感情をコントロールする役割を持っていますが、これが正常に働かないことで、むずむず脚症候群を引き起こしていると考えられています。また、鉄は、ドパミンを作る必要物質です。

 

特徴的な4つの症状

  • 脚の不快感や痛み、そして脚を動かしたいという強い欲望
  • じっとしているときに症状が現れる、または強まる
  • 脚を動かすと症状が軽くなる、または消失する
  • 夕方から夜にかけて症状が現れる、または強まる

 

また、最初は脚だけに症状が現れますが、疾患が進行すると、脚だけではなく、腕、腹、胸、顔、あるいは全身に出ることもあります。

 

特徴的な感覚

むずむず、虫が這っているようなかんじ、火照る、ピクピク、かきむしりたいかんじ、痛い、

とにかく脚を動かしたい!



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他の疾患の発症リスク倍増

むずむず脚症候群は、脚の不快や感覚による問題だけではなく、交感神経活動が活発になっているために、血圧や脈拍の上昇が生じています。そのため、心臓および脳血管に関係する疾患が、通常のリスクの2倍、また症状で眠れないために不眠や日中の活動低下による不安障害・うつ病なども発症していますので、早めに治療しなければなりません。

 

診断方法

睡眠専門科、精神科、神経内科を受診してください。

むずむず脚症候群と思っていても、他の疾患の場合もあります(下肢静脈瘤、腰痛疾患、糖尿病性神経障害、うつ病など)ので、詳しい検査が必要となります。

また、むずむず脚症候群の方の60-80%は、睡眠中に片方あるいは両方の足の関節を周期的に曲げたり伸ばしたりする、周期性四肢運動障害(ピクピクと脚が動いて目が覚める障害)を合併しています。貧血、腎不全、心不全、関節リウマチ、パーキンソン病も、むずむず脚症候群を起こします。

 

治療法

重症の場合、前述した4つの特徴的な症状が際立っている場合は、医師の診断を受けてください。

新しい治療薬が出ていますし、薬を服用することで改善可能ですので、早めに対応策をとってください。

 

また日常生活において気をつける点をあげておきます。

カフェインを含む飲料やアルコール摂取を控え、喫煙、適度な運動(ウォーキング、散歩、ストレッチ)、鉄分不足にならなようなバランスのとれた食事、就寝前のマッサージ、入浴、軽い散歩などを実践してみます。

 

それでも、症状が我慢できない、日常生活に支障をきたす場合は、医師の診断を受けてください。



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