やけ食いと感情の関係性の謎!感情をコントロールする方法はストレスにあり!?
やけ食い。
失恋したり、嫌なことがあったりすると
ついついやってしまうのがやけ食いですよね。
この記事では、やけ食いと感情の関係、
またやけ食いの対処法についてご紹介します。
やけ食いと感情の関係性
やけ食いは英語でEmotional Eating (エモーショナルイーティング)
と言い、感情に任せて食べてしまうというのが正式な
意味というのは知っていましたか?
人間はストレスを感じると体内でコルチゾールと
言う物質が分泌されます。このコルチゾールは食欲
を増幅する作用があり、ストレスを感じれば感じる程、
やけ食いをする事でストレスを失くそうと思い
やけ食いをしてしまうのです。
一方で、ストレスを感じた時にはやけ食いではなく
逆に食欲がなくなる人もいます。
原因としてはストレスによる自律神経の異常や、
胃腸機能の低下などがあります。
やけ食いをしないための方法!
アメリカの大学の研究によるとストレスを感じた状態で
食事をした場合、ストレスを感じていない場合と比べて
カロリー消費量が少なく、太りやすいという研究結果が出ています。
ただでさえ、一杯食べるやけ食いなのに、
普段の状態よりも太りやすいなんてとんでもないですよね!
ではどうすればやけ食いをコントロールできるのか。
①1人で食事をしない
自分でコントーロールできないなら、人に止めてもらう。
友達と一緒に話ながら食事をする事でストレスも
解消でき、食事量も注意してくれるでしょう。
②食事の質を上げる
心や胃を満たすのは何も沢山食べることだけではありません。
普段行かないようなオシャレなレストランで食事したり、
景色の綺麗なお店で食事をしたり、量ではなく質を上げて
心と胃を満たして上げましょう。
③よく噛む
いっぱい食べたいなら食べれば良い!
でも、いっぱい噛む事。
これでもかっていうぐらい。
そうすれば一杯食べようと意気込んで食べても
いつの間にか満腹感が訪れてやけ食いせずに済むでしょう。
まとめ
やけ食いをしてしまうとやけ食いしてしまった
自分にストレスを感じ悪循環に陥ってしまいます。
この悪循環に入ってしまわないように、
上記で紹介した方法を活用してみてください!
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