プールの後眠たくなる2つの理由

プールに入った後、眠くなる現象ってありますよね。

プールの授業の次の授業で眠くなる例のあれ。

いったいどうして眠くなるのでしょうか。



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プールの後眠くなる原因

①疲労のため

水の密度は陸上の空気と比べると約830倍の重さがあり、

水中の抵抗は陸上の物と比べると約19倍の大きく、

さらに水泳は全身運動のため他の運動よりも

エネルギーの消費量が大きくなります。

 

また、水中での運動は浮力を受けるため、

水中での体重は約10%程となります。

 

そのため、筋肉や関節への負担が軽いことや、

水温は体温よりも低いため筋肉が熱を

持ちにくいため、水中では自分が思っている以上に

運動量が多くなりやすいです。

 

また、水中の温度は体温よりも低い温度に設定されているため、

プールに入っている間は体温が低下します。

 

この時、自身の体温を維持しようとして

ここでもエネルギーが使われるので、

プールの後は疲労感がどっと押し寄せてきます。

 

そして、疲労感から自然と眠くなってしまいます。ZZZzzz

 

②脳への血流量が少なくなるため

 

運動をした時は筋肉や体の末端への血流量が多く流れるため

代わりに脳への血流量が減少し、眠くなってしまいます。

 

 

プールの後眠くなる要因は以上の2つとなっています。

その他の要因として、一応、水泳後の体温変化によるものもあります。

 

仮説:体温変化によるもの?

簡単に説明しますと、

水泳中、水温は体温より低いため体温は低下します。

そして、体温を維持するために血流が良くなりました。

 

その効果は、プールから出た後も持続し、

体温はプールから出た後、プールに入る前よりも上昇するそうです。

 

そして、上昇した体温は今度は下がるため、

この時に眠くなるだろうという説です。

 

ただし、あくまで仮説ですが。。。

 

一応、プールに入った後に体温が上昇したという実験結果は

番組で放送されています。

 

プールを出たあと体温が上昇した実験

2014年2月2日に放送された「ところさんの目が点」では



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真冬のプールに入ると体は暖まるのか?という実験が行われました。

 

水温6.2度のプールに入り、プールから出た後

体温はどのように変化するのかサーモグラフィで

確認するという実験がおこなれ、

 

その時の実験では、10分後から赤い部分が見え始め、

30分後にはプールから入る前よりも体温が上昇する結果となったそうです。

知識の宝庫!目がテン!ライブラリー

 

 

ただし、実験は冬に行われている事や、

実験回数などを考慮すると

絶対にプールを出た後、体温がプールに入る前よりも上昇するとは

言いにくいでしょう。

 

そのため、体温変化により睡魔が襲ってくる説は

あくまで、そういう可能性があるよ!という程度にしておきましょう。

 

 

余談編:プールに入った日はぐっすり眠れる理由

先ほどの仮説説も余談ぽかったですが、

ここから余談ということで…

 

プールに入った日にぐっすり眠れる理由について見て行きたいと思います。

 

プールの日にぐっすり眠れる理由の大きな

要因としては上記で紹介した「疲労」によるものが

大きいですが、実はそれ以外にも理由があったりします。

 

それが、運動をした時に分泌される

セロトニンという神経伝達物質。

 

セロトニンには大きく2つの効果があり、

1つ目が交感神経を刺激し

不安や怒りを抑え、精神の安定をもたらすこと。

 

そして2つ目が睡眠の質を向上させる効果です。

セロトニンは夜になるとメラトニンという物質に変化します。

 

メラトニンは睡眠ホルモンと言われ、

メラトニンが生成されると体温、脈拍、血圧の低下、

体内時計を調整する働きをします。

 

そのため、水泳をした日にはぐっすり眠る事が出来るのです。

セロトニンは水泳以外のスポーツや、太陽光を浴びる、

トリプトァンを含む食材を摂取することによって摂取することが出来ます。

 

 



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