起床時(寝起き)の首の痛みの原因は枕と血行にあり!
寝起きに首が痛くなる辛い現象。
この記事では、その原因と解決方法について
ご紹介致します。
寝てる時に首の血行が悪くなっているかも?
寝起きに首が痛くなる原因の一つとして
睡眠時の首の血行不良が考えられます。
夜寝る時というのは日中に比べて気温が下がります。
そのため、布団から首が飛び出していると首が冷えて
筋肉の緊張状態が続き、朝起きたときの首の痛みに繋がります。
また、冬の寒い季節以外にも、エアコンが効きすぎている部屋でも
同じような現象が起きる可能性が考えられます。
また、汗っかきの人などでは、寝汗で首が濡れる事により
首が冷えて血行不良となり、これもまた痛みに繋がる可能性があります。
解決策としては、睡眠時にネックウォーマーを装着する。
布団を首までかける、エアコンの温度を調整するなどしましょう。
最適な枕を使っていないからかも
人間は睡眠中に20回〜30回寝返りを打つ事で、
血液の循環を行っています。
この寝返りは、枕があっていないと、寝返りをうつときに
首に負担がかかるため起床時に首が痛い原因となる可能性があります。
では、どんな枕を選べばいいのかというと
ポイントは3つです。
①高さ
②フラット
③浮き沈みのないかたさ
順番に説明して行きます
①枕の高さは横向きになった時に
首が床と平行になるような高さの枕を選びましょう
②また枕にも色々な形のものがありますが
フラットの形状ものを。
③そして、ふかふかで頭が沈む枕よりも
浮き沈みがない固めの枕を使用する事が大切です。
自分で枕を作る場合
かための座布団の上にバスタオルを載せて
先ほどの条件を満たす枕を目指すといいそうです。
枕を使ってない人
枕を使っていない人も、首への負担という点を考えると
枕を使ったほうがよいそうです。
おわりに
1日の内、多くの時間を費やす睡眠。
上記を参考に寝起きに首が痛い方は、
血行不良対策や枕対策に取り組んでみてください。
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