寝る時に足が痛い!むずむず脚症候群かも!直し方
寝る時が足が痛い場合むずむず脚症候群の可能性があります。
症状としては足が「ピンでなぞられているような」・「針で刺すような」・「火照るような」・「蟻やミミズなどの虫が這っているような」などといった
痛みや違和感を感じます。
実際に管理人自身も寝る時に足全体に違和感を感じたことがあり、
その時の対処法と併せてむずむず症候群の直し方についてご紹介します。
管理人が行った足の違和感の直し方
管理人自身夜寝るとき、凄い違和感があるなと感じ、
インターネットで自分がどういう状態なのか調べました。
で、私の場合酷い痛みなどはなかったので、
症例数も多いむずむず症候群なのかなーと最初に疑いました。
で調べてわかったのですが、むずむず症候群になる
明確な原因ってまだわかってないんですよね^^;
ただ、仮説としては遺伝的要素、神経異常、鉄分不足の
3つが主な原因だと言われています。
で、遺伝や神経って言われてもいまいちよくわからないなっててことで
自分の場合は鉄分不足を疑いました。
結果的に、自分の場合は鉄分不足が原因
だったようで、鉄分不足の原因となる亜鉛のサプリメントを
摂取していたのを辞めた事で足のむずむず感は直りました。
若い女性の30%は鉄分が不足している
若い女性の30%は鉄不足なんて言われています。
鉄分は血液を作る上で重要な要素で生理や
出産の関係で男性よりも女性は多くの鉄分を必要とします。
平成24年度の調査によると、18歳〜49歳の女性は1日あたりの
鉄必要量は約8.5〜9mgに対し、実際に摂取している量が6.5〜6.6mgと
2mg以上少ないという結果となっています。
特に鉄分不足は貧血の原因となりますが、
貧血だとしても、自覚症状がない場合も多いです。
なので、自分がむずむず症候群かなと思ったら、
自分で出来る事としては鉄の補給を意識した食事や
サプリメントの摂取をオススメします。
鉄補給の食材
食材としては肉や魚レバー、海草類など
具体例としては
レバー・ほうれん草・パセリ・唐辛子・納豆・サラダ菜・
小松菜・プルーン・干しぶどう・アボガド・ラズベリー・干し柿
ひじき・あおのり・モズク・昆布・のり・卵・きなこ・油揚げ・しみじ・かつお節などなど
余談ですが、
戦後の人は鉄12〜13mgと今よりも約2倍高い値をしていました。
その要因は現代人よりも肉を沢山食べていたからだと言われています。
現代女性の99%はタンパク質が不足していると訴える専門家もいらっしゃいます。
現在はサプリメントで鉄を摂取する方法もありますが、タンパク質不足も考慮して
お肉の摂取量を増やす事で鉄とタンパク質を摂取する事をオススメします。
(現代の女性の平均タンパク質摂取量は60gで食糧難時代の戦後59gとほぼ一緒)
マッサージや体を温める方法は一時しのぎにしかならない
自分自身、軽いむずむず症で、マッサージや
体を温めるなどの方法も実際に行いました。
だけど、ほとんど効果なかったです。
そりゃあ確かに効きそうな気もするけど、
正直この記事を見ている人は、マッサージや温める方法は既に実践しているかも。。。
自分の場合は、仕方なく我慢してその日は寝ました。
そして、次の日から鉄補給を意識するようにして直りました。
軽度だったのあるけど、2日で直ったのでみなさんも鉄分補給を
実践してみてください。
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