体の柔らかさと睡眠時間の関係を考えてみた
「股関節を柔らかくすることで、睡眠を良くすることができる。」
これはある本に書いてあったことなのですが、実際のところどうのか。
僕自身、短眠を目指しており、体を柔らかくすることと、
睡眠時間の関係性があるのか調べてみました。
ちなみに、自分が読んだ本には股関節を柔らかくすることで
・力むことがなくなる
・血行を良くする
と書いてありました。
また、後から調べたことによると
・老廃物を排出してくれる
・血流が良くなる
とも言われています。
睡眠時間が短く体が柔らかい人の事例
体が柔らかい人と言えば、バレエダンサーということで、
バレエダンサーで睡眠時間を公表している人を探しました。
・志賀育恵さん:5時間
・松岡梨絵さん::6~7時間
・本島美和さん:6時間
・ダンサーワタナベさん:5~6時間
結果、日本人の平均睡眠時間である7時間43分よりも
1時間~2時間ほど短い結果となりました。
バレエダンサーの中では睡眠時間が長い人の例が見つからなかったので、
体の柔らかさと短眠とある程度の相関関係があるかと思われます。
ただし、睡眠時間が短くても体が硬い人や、
体が柔らかくてもロングスリーパーの方もいらっしゃいました。
睡眠時間が短く体が硬い人の事例
・伊集院光さん:睡眠時間3時間(ラジオで自身の体が硬いと発言している。)
体が柔らかくてもロングスリーパーな人
・白鳳:睡眠時間16時間
遺伝子的にロングスリーパー、ショートスリーパーの人もいる?
体の柔らかさのかかわらず、睡眠時間が極端に短かったり、
長かったりする人がいることから、
遺伝子的に、睡眠時間を長くしなくてはいけない人や
短くしなくてはいけない人が存在するのではないかと思います。
もし、あなたが短眠を目指している場合には、ストレッチや
睡眠環境を整えるなど、やれることを実行し、
それでも睡眠時間が減らせない場合には、素直に諦めるのがいいのかもしれません。
僕自身、2016年1月12日現在短眠を目指して、
日々記録を取っています。実際に実行していることなどが
気になる方はぜひこちらの記事も併せてご覧ください。
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