貼るカイロ寝るとき使うのは危険!寝るときの装着には秘密兵器を使うべき
寝るときに貼るカイロを使う場合大丈夫なのか、
また使用上の注意点についてお伝えします。
寝る時張るカイロ直接はダメ
寝るときに張るカイロは始めに言っちゃうと危険です。
寝てるときに張るカイロは長時間にわたって同じ場所を
温め続けるため、日中の体を動かしているときに使うときと違って、
やけどの危険性があります。また、カイロが背中と布団の間に挟まり
密閉状態になったりすると、熱が逃げていきませんので余計にやけどの危険性が高まります
そのため、仮に寝るときにカイロを使うとしても
肌に直接使うのはやめましょう。
低温やけどの症状
張るカイロは張らないタイプのカイロよりも
一定の温度を保っている時間が長くなっています。
あるメーカーのカイロでは、その温度は
張るタイプでは、最高63度、平均53度となっています。
低温やけどの目安として、
44度で6時間以上、
50度では3分間密着させるとやけどを起こす危険性があると言われており、低温やけどを防ぐためにもカイロの扱いには注意が必要です。
低温やけどは温度が低いため皮膚表面ではなく
皮膚の深いところで生じ、皮膚の赤みや、ズキズキとした痛み、水ぶくれ、また最悪の場合は壊死してしまうこともあります。
寝るとき張るカイロを使う方法
上記で紹介した通り、寝るときにカイロを使うのは危険なので、
使用する際には工夫して使いましょう。
①カイロを直接ではなく洋服の上に張る
始めは、寒いですが徐々に温まってきます。
直接張るのは控えましょう。
②ベルトを使う
洋服の上からでも熱い場合、カイロを布にくるんで
熱さを調節しましょう。すると、張る機能が使えなくなってしまうので、
そこで登場するのがカイロベルトです。
カイロベルトを装着して、そのポケットに、布にくるんだ
カイロを入れて使うことで睡眠中でも熱すぎずに
カイロを使用することができます。
また、洋服に張っていても取れてしまう人なども
ベルトを使うことで安心してカイロを使うことができます。
値段も1000円以下とお手頃で、レビュー評価数も
154件と非常に多いのでお勧めです。
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