電磁波の妊娠初期における危険性とその対策はスマホにあり
妊娠中に浴びる電磁波は赤ちゃんにとって
どのような影響が出るのか、また、どうするべきなのか
お伝えしていきます。
家電製品の電磁波は気にしなくても
国内の家電製品から排出される電磁波の強さはICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)ガイドライン値というものを必ず下回るように作られています。
ICNIRPは放射線防護活動を目的とした国際的な組織であり、
世界の電磁波基準値としてガイドライン値を定めたものです。
そしてこのICNIRPガイドライン値というのは、健康被害が出るとされる
電磁波レベルよりも低い値に設定してあるため、ICNRP値を上回らない国内の
家電製品は国の見解として安全ということになります。
携帯電話の電磁波は気をつけたほうがいい
携帯電話の通信に使用されている電磁波は電子レンジに使われている
電波と同じ周波数帯の電波が使われています。その電波を体に近い距離、
ましてや頭部に近づけて使用するため他の家電製品と比べ、電磁波による
健康被害が懸念されています。
海外では妊娠中の携帯の使用を控えるように勧告されてる
日本では、あまりに聞いたことがありませんが、海外では
妊婦の携帯電話使用を自粛するような動きが出ています。
・ロシア
18未満のお子さんと妊婦の携帯電話の使用は控えるべきと勧告。
・アメリカ
ペンシルベニア州消費者委員会は携帯電話の使用が脳腫瘍を引き起こす可能性があるとして
子供や妊婦は頭や体から携帯電話を離して使用するようにと勧告する法案を審議している。
日本では電磁波の許容値が他国に比べずっと緩い数値に
設定されており、海外と比べると日本では電磁波に対する危機意識が国レベルで低いのかもしれません。
その背景には、日本では自分で実感できるような電磁波の健康被害を
受けている人は、電磁波過敏症などの一握りの人しかいないと思われますが、
他国のスウェーデンなどでは高圧線下に住んでいた人達の
白血病に掛かる人の割合が高いなど、電磁波の健康被害が実例として出ているため
海外に比べ電磁波に対する意識が低いと思われます。
携帯電話の電磁波対策
携帯電話の電磁波対策として、使用を控える。または
イヤホンマイクを使う方法があります。
それ以外ですと、アイピピという下着に電磁波吸収シートを張ることで
電磁波を防ぐグッツがおすすめです。
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