オール電化による電磁波の健康被害はIH調理器がダメそう

オール電化にすると電磁波による健康被害が

気になるところです。実際のところどうなのか、

お伝えしていきたいと思います。



スポンサーリンク


そもそもオール電化とは?

オール電化住宅は、家庭内で用いる全てのエネルギーを電気に統一した住宅である。対義語にはウィズガス住宅がある。

利用される電気機器は主に以下のとおりである。この他電力消費を抑える目的で発電用に太陽電池を設置する場合もある。

  • 給湯:エコキュートまたは電気温水器

  • 調理:IH調理器(またはラジエントヒーター)

  • 冷暖房:エアコン、蓄熱式電気暖房器または床暖房システム(電熱式、PTC式、蓄熱式、またはヒートポンプ温水式)などを組み合わせる。これらの機器は100ボルトの電圧では能力不足であることから、一般に200ボルトを使用する。

wikipediaより

 

オール電化とは家の中にあるエネルギーを電気に統一したもので、

給湯・調理・冷暖房においてガスを使っているご家庭もありますが、

この部分が全部電気で制御されている住宅の事を示します。

 

ということで、給湯・調理・冷暖房それぞれの電磁波の影響について

順番に見ていきましょう。

電気給湯器の電磁波

スクリーンショット_021717_123028_PM

給湯から発生する電磁波の強さとして、

神奈川県環境科学センター
神奈川県産業技術センター
財団法人 電気安全環境研究所横浜事業所が2013年に4件のヒートポンプ給湯器を調べています。

 

その結果、

給湯器から

0cmで5.63~8.78μT

30cmで0.27~0.96μT

という結果でした。



スポンサーリンク




 

これは、電磁波の国際基準となっている200μTを十分に下回る値なので

安全だと言えます。

 

また、給湯器は外に設置されている場合も多く、そのような場合には

人間との距離が離れているため電磁波が減衰するため、ほぼ影響はないというレベルになると考えられます。

 

逆に、家の中にある人の場合には上記で示した0cm、30cmの値が参考になるかと思います。

 

冷暖房の電磁波

平成16年度の環境省が行った家電製品の磁界成分の強さを計測した結果によると

 

エアコン

距離0cm 1.34μT

距離20cm0.734μT

距離50cm0.104μT

 

電気カーペット

距離3cm、11~19μT

距離30cm、5.6μT~7.6μT

 

電気式床暖房

距離1.25cm MAX16μT

 

という結果になりました。

エアコンは、人間から距離が離れているため特に気にする必要はないかと思います。

また、電気カーペットや床暖房は距離が近いため電磁波も強く、

200μTを大幅に下回ってはいますが、使用時間も長いと考えられるため、

 

使用時間を短くするなどの対策を人によってはしたほうがいいかもしれません。

調理器の電磁波

電磁調理器

距離0cm 64.3~347μT

距離10cm 3.91~89μT

距離30cm 0.7~11.3μT

距離50cm 1.37~3.52μT

 

IH電磁器は強力な電磁波が発生することでよく知られており、

実際の計測値も0距離では最大347μTと非常に強い値となっています。

 

電磁波は距離の2乗に反比例して強度が弱くなる(10cmで1の強さなら、

100cmになると100分の1の強さになる)ためIH調理器を使用する方は

使用時間を短くする。近づかないことを心がけることが重要となります。



スポンサーリンク


 あなたにオススメの記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ